1/27の赤坂での講演を前に

「令和５年度赤坂歴史講座」の冬期として、赤坂区民センターにて２回の講演をおこないます。
昨年6月にも開催した「幕末動乱の源流　志士の行動の深層を探る　～江戸の聖人・佐藤一斎に学ぶ」のアンコール開催となります。
定員36名に対し、49名の応募とのことでした。
残念ながら聴講できなかった方、ご応募ありがとうございました。ぜひ次の機会にご参加ください。
そして、当日お会いできるみなさま、よろしくお願いいたします。

概要は前回とほぼ同じですが、私の講演はマニュアル通りでなく、またプレゼン資料に沿って記載事項を解説するものでもありません。
その時々により、聴講者の反応も見ながら、常にモアベターな内容を心掛けています。
そのため、同じテーマであっても、毎回内容が異なってくるのです。

6月は、配布した紙資料（1日目12頁、2日目8頁）を基に、ホワイトボードを使用しての講演でした。
その後、7月と8月の日比谷コンベンションホールでの講演は、大ホールでホワイトボードが見えないため、プロジェクタとスクリーンを使用した講演でした。
そして、岐阜県恵那市岩村町での講演を経て、今回はさらに見やすく、改訂した資料を作成しました。

今回は、1日目8頁、2日目8頁の配布資料とともに、スクリーンでのプレゼン資料も使用します。
内容ももちろんですが、難しくなりがちな歴史講演を、解りやすくお伝えするため、資料も内容も常に改良を加えています。

当日、また新しい出会いがあることを、楽しみにしています。