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建国記念の日に鹿島神宮に参詣

2月11日は建国記念の日。
日本書紀によると「辛酉年春正月庚辰朔」に神武天皇が即位したとあります。「神武天皇元年一月一日」とされますが、グレゴリオ暦では紀元前660年2月11日となることが由来です。

この日、神武天皇元年の創建とされる鹿島神宮を参詣しました。
まずは、鹿島の明石浜にある「東之一之鳥居」を訪れました。
鹿島神宮の祭神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が上陸した場所です。「日出づる国」の最初に日が昇る場所で、ここから皇居、富士山、伊勢神宮、高千穂が、ほぼ一直線なります。
東日本大震災以降に、堤防が高くなったため、鳥居前からは海が見えなくなりました。

そして、鹿島神宮の本殿、奥宮、要石などをお詣りしました。
冒頭の写真は、鹿島神宮の大鳥居です。
石造りの大鳥居は、東日本大震災で倒壊し、現在の鳥居は木造での再建されたものです。

御祭神・武甕槌大神は、建国・武芸の神で、天照大御神の命を受けて、香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉をおこない、明石の浜に上陸したとされます。

実は今回、鹿島神宮を訪れた理由は、ほかにも2つあります。
続きは次の記事で。

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